スカウトとは「斥候」もしくは「先駆者」の意味です。そこには「自ら率先して幸福な人生を切り開き、社会の発展に貢献する人」になって欲しいという、創設者ベーデン・パウエル卿の願いがこめられています。

スカウティングは1907年にイギリスのブランシー島で行われた実験キャンプに起源を発します。ベーデン・パウエルは、自ら体験したキャンプ生活や自然観察、自然体験を少年たちの旺盛な冒険心や好奇心と結びつけ、そこから開発したゲームや活動を通じて少年たちに自立心や協調性、リーダーシップを身につけさせ、社会に役立つ人材の育成することを目指しました。 そして、1908年の「スカウティング・フォア・ボーイズ」発行により、スカウト活動の基礎が固められました。

1910年にはベーデン・パウエルの依頼により、妹、アグネス・パウエルがガールガイド(ガールスカウト) を組織し、少女たちのプログラムも開始されました。また、B-Pの妻、オレブ・パウエルもその活動を支え、惜しみの無い協力を果たしました。

こうして始まったスカウト活動は少年少女たちに圧倒的に支持され、世界中の国々に広まっていきました。そして2003年現在、世界216のの国と地域で2800万人以上が参加している世界最大のボランティア青少年運動に成長 いたしました。

 
 
わたしたちの団では、スカウト活動を実践する場として、以下のような教育方法をもってスカウト指導にあたっております。

「ちかいとおきて」、「やくそくとおきて」の実践 
スカウト集会の時だけでなく実際の生活規範として、「スカウトのちかいとおきて」を守ることを心がけます。

■班制度
個人の指導力と責任力を養成する場所として、小グループでの活動を重視いたします。

■野外活動
大自然の中に身をおき、身体を鍛え、技能を磨き、知識と強い意志を身に付けます。そこに大いなる自然の恵みにに感謝する気持ちが生まれることを望んでいます。

■進歩制度と技能章課目
進歩制度には必修科目と選択課目 があり、スカウトが個々の興味や特技に従って自主的に選択し、自らすすんで技能を修得することを目指しています。

■奉仕活動
わたしたちの地域社会に多少なりとも貢献出来るよう奉仕活動をすすんで実践し、博愛の精神を大切にいたします。